14/02/15 17:21:31.76 8QuA/pEe0
NHKに文句を言ったら帰ってきた返事が以下。
ＮＨＫワールドＴＶのニュースで、従軍慰安婦について、
「Many of the women were forced into prostitution to serve Japanese soldiers
during World War Two.」と説明しましたが、なぜそのように説明したのかは、次のとおりです。
日本のことを海外に伝えるためには、国内向けの情報に加えて、外国人視聴者にも判りやすいように、
背景などの説明を加える必要があります。今回のケースもその一つです。
また、説明の中で、強制を意味する「forced」という言葉を使いましたが、韓国政府が、
いわゆる従軍慰安婦に関係する記録のユネスコの「記憶遺産」への登録を目指すことなどを
発表したニュースの中で、従軍慰安婦を説明するにあたり、「総じて本人たちの意思に反して行われた」
という意味で、「forced（フォースト）」という表現を使用しました。（２６年２月１２日）
その根拠ですが、この表現は、平成５年に出された「慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話」
に基づくものです。談話では、「総じて本人たちの意思に反して行われた」とされ、
外務省のホームページにある英訳は「against their own will（アゲンスト・ゼア・オウン・ウイル）」としています。
原稿中の「forced（フォースト）」という表現は、説明を簡潔にするため、「
against their own will（アゲンスト・ゼア・オウン・ウイル）」を置き換えたものです。
以下、参考までに以下のことを付記します。
いわゆる従軍慰安婦について「Many of the women were forced into prostitution
to serve Japanese soldiers during World War 2」と説明している理由は以下の通りです。
この表現は平成5年8月4日付の『慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話に基づいたものです。
外務省はこの談話が日本政府の立場を示す公式なコメントとして、ホームページに掲載しています。
日本語原文： URLﾘﾝｸ(www.mofa.go.jp)
外務省ホームページ掲載英語訳： URLﾘﾝｸ(www.mofa.go.jp)