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民主党の枝野幸男元官房長官は14日、党憲法総合調査会の会合で、安倍晋三首相の
憲法解釈変更をめぐる国会答弁について「世界のほとんどの国が立憲主義に基づいて国家統治を行っている。
こうした発言が外国に出ていくことは非常に恥ずかしく、国辱的だ」と批判した。
会合には、自民党の船田元・憲法改正推進本部長、公明党の北側一雄憲法調査会長らが出席し、
民主に憲法改正の手続きを定める国民投票法改正案の与党案を説明した。与党案は、
施行後4年間は投票年齢を「20歳以上」に据え置き、その後「18歳以上」へ引き下げる内容。
与党側は改正案の共同提出に向けて協議を呼びかけた。
これに対し、枝野氏は「応じる方向で検討するのは当然だ」と前向きな意向を示した。
一方で「首相発言があったのに与党から話を聞くのはいかがかという意見もあった。
権力による恣意(しい)的な憲法解釈変更は許されないという立憲主義を前提に議論する」とクギを刺した。【阿部亮介】
毎日新聞 2月14日(金)18時24分配信
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