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女子学生偽り600万だまし取った56歳に実刑
出会い系サイトで医学部の女子学生と偽り、結婚を望んでいる男性から600万円をだまし取ったなどとして、
詐欺罪と組織犯罪処罰法違反に問われた無職山元照子被告(56)の判決が13日、宮崎地裁であり、
島田尚人裁判官は「相手の気持ちを踏みにじり、精神的苦痛を与えた結果は重大」
などとして懲役3年(求刑・懲役4年)の実刑判決を言い渡した。
判決によると、山元被告はネットの出会い系サイトに九州の国立大医学部に通う学生を装って登録、
関西地方の男性(20歳代)に恋愛関係にあると思いこませ、2010年1月頃から
「卒業式にはかまを着たいので6万5000円を振り込んで」「父親が手術をするから14万円が必要」などと偽り、
昨年9月まで136回にわたり計約600万円を他人名義の預金口座に振り込ませ、だまし取った。
また、11年頃、実在しないおいを装って知人女性(当時29歳)とメールのやり取りをし、
「前の交際女性との手切れ金が必要」などとうそを信じ込ませ、約180万円をだまし取った。
(2014年2月14日11時49分 読売新聞)
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