14/02/14 06:58:53.12 0 BE:1234515694-PLT(12557)
東京電力は13日、福島第一原子力発電所の汚染水から大半の放射性物質を
取り除く装置「ALPS※(アルプス)」の1台増設を、原子力規制委員会に
申請したと発表した。
ALPSは、3系統の処理ラインをもつ1台が、一昨年導入された。
昨年3月からの試運転では、腐食で処理槽に穴が開くなどのトラブルが続き、
運転の停止と再開を繰り返してきたが、東電は配管内を樹脂でコーティングする
腐食対策などを実施。今月12日に「対策の有効性が確認できた」として、
3系統の同時稼働を再開した。
本格稼働にめどがたったのを受け、増設を申請したもので、
東電は「汚染水対策を一刻も早く進めたい。(規制委に)認めてもらい、
今年の秋までの増設を目指したい」と話している。
*+*+ YOMIURI ONLINE +*+*
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)