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★左派も、金持ちになれば右派に転向:研究結果
The Huffington Post 執筆者: Mark Gongloff 投稿日: 2014年02月12日 17時09分 JST
有名なベンチャーキャピタルクライナー・パーキンス・コーフィールド・アンド・バイヤーズの
共同設立者トーマス・パーキンス氏は先日、左派的な人々が、「1%」を占める富裕層への批判を
繰り返していることを、1938年にドイツで起こったクリスタル・ナハト(ユダヤ人に対する襲撃
暴動事件)になぞらえたことで問題になった。
正直に告白すると、筆者も「左派」の一員だ。だが、私が将来思いもかけずお金持ちになったら、ど
うなるだろうか。きっと、その1%の人たちに加わって、今度は貧しい人たちをクリスタル・ナハトに
なぞらえるようになるだろう。
どうしてわかるのかって? それは、科学的な調査の結果だ。
人は、裕福になるほど、右派的な政治家に投票するようになり、「社会福祉の拡大」や「富裕層への増税」
といった、富を分配する政策に反対するようになる。これは、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの
ナタブドゥ・ポウドサビー教授と、ウォーリック大学のアンドリュー・オズワルド教授が、英国で宝くじに
当たった数千名を対象に行った調査(PDF)の結果だ。
この調査によると、宝くじで得た金額が大きい人ほど、右派的な考え方が強くなったという。
これらの人々の多くが、かつて左派的な政治家に票を投じていたにもかかわらずだ。
また、当たった金額が大きいほど、「普通の人々はすでに、社会の富から十分な分け前をもらっている」
という考え方を信奉するようになるという。
グラフを見ると、英国の宝くじで500ポンド(約8万4400円)以上を手にした人々の18%近くが、
当選後に、左派(または支持政党なし)から右派に転向したことがわかる。(以下略)
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