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・はた目には仲睦まじく見える夫婦やカップルでも、まったくケンカをしない男女なんて稀なはず。
男子たるもの女性に対しては寛容でありたいと思うものの、いうべきことはいわねば良い関係は
築けない。とくに、相手に非があるようなケースならなおさらだろう。
「たしかに、時にはケンカをしてでもお互いの言い分をぶつけ合うことは大切ですが、下手に
相手を責めると、その内容によっては逆ギレされるケースもあるので注意したいですね。スペインに
あるサラマンカ大学の心理学者、アナ・デルガド氏の発表によれば、女性は浮気を責める男性の
ことをよく思わない、というデータがあるんですよ」
そう語るのは、心理学者の内藤誼人先生だ。デルガド氏は多くの女性を被験者として集め、彼女に
浮気をされて怒っている男性と、彼女に自分のお金を使い込まれて怒っている男性、2つのケースを
用いてイメージ調査を行った。すると、圧倒的な大差で前者の男性の方が心証を悪化させることが
判明したそうなのだ。
「このデータから推測できるのは、女性は他人のお金を勝手に使い込めば怒られても当然と
考えているのに比べ、浮気については罪悪感が希薄であるということです。少なくとも、
“浮気される男性にも非がある”と考えているからこそ、それをとがめる男性の印象が悪く
なるのではないでしょうか」
いくら相手に非があったとしても、嫉妬に駆られて頭ごなしに怒ったところで得るものはない。
怒れば怒るほど、自分の印象が悪くなるだけなのだ。
場合によっては、他の女性からの評価も落としかねないので、上手に感情をコントロールするのが吉!?
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