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★過去への謝罪にうんざりな日本
学者で評論家の秋山信将氏の言葉を借りれば、日本は第2次世界大戦で負けたことをはっきりと
認め深く謝罪する「グッド・ルーザー」役を演じ続け、久しく二級国家としての地位に甘んじ
てきたが、その役回りにすっかりうんざりしている。
秋山氏によれば、安倍首相は、過去について謝罪することに嫌気がさした国民の上に戦後ずっと
のしかかってきた汚名を返上しようとしている。
だがそれはまた、中国や韓国が安倍氏に対しあからさまな反発を示す理由でもある。中韓は、
日本がアジアで2000万人弱、中国だけで約1000万~1500万人の犠牲者を出した戦時中の残虐
行為を十分に謝罪していないと非難する。
日本を「普通」の国家にするという安倍氏の取り組みの中には、戦後の占領時代に制定された
他に類のない「戦争放棄」をうたった憲法の改正に向けての取り組みもある。安倍首相は、
ごくわずかではあるが防衛費を増額し、地域を越えた外交の立役者として派手に振る舞っている。
安倍氏がナショナリストであるのは疑いない。日本の過去に対する誇りと将来に対する自信を
回復しようという彼のキャッチフレーズは、終戦後約70年間の敗北の重荷を背負い続けたくない
と思っている日本の若い世代に特に共感を呼んでいる。
>>2へ続く
※抜粋。全文はソースで読んでください。
URLリンク(jp.wsj.com)
日本の尖閣諸島国有化から1年を記念して国会周辺に集まった国有化を支持するデモ隊(昨年9月)
URLリンク(si.wsj.net)