14/02/13 00:23:50.11 eluP6yHu0
人間の才幹を表現するにあたり、器量という言葉を用いることがある。
器の大きさを造る時期に手を抜けば、あとからいくら美酒を注ごうとしても大して入らない。
本当にできる子とその親は、親が子に勉強の習慣をつけ、一緒に学び、考えることをする。
子供は、諸問題に取り組む姿勢と思索の巡らせ方を学び、同時に目上の者への敬意を養う。
知的好奇心と、それを解決し知識を蓄える喜びを知れば、あとは独力で学んでいくものではないか。
塾や習い事なんてのは、できた器に酒を注ぐステージ。その前の段階で、しっかりできていたのか疑問だ。