14/02/12 23:52:54.37 uEAQlZGTO
問題点は、見ようとする人にしか見えない。
★10年後の日本の姿は確定済み…非正規が「労働者の1/3」から「社会の担い手25~34歳で1/3」になり、貧困職業(200万円未満)が支える日本ブラック化
■非正規対策をしない=未来の条件を整備しない
ドラッカー曰く《すでに起こった未来(The Ecological Vision)》。すでに起こったことの帰結。今を救わなければ、未来も救われない
◆《2025年問題》…団塊の世代が全員、75歳以上の後期高齢者になる
『2012年時点で、あと13年後。15~34歳は、13年経つと28~47歳。その時、社会を引っ張って行ってもらわないと困る世代。しかし、「その条件」を、社会は…政治(自民党政策)は…大企業は…作っていない』。
■白書が指摘
◆男性の年齢階級別、非正規雇用比率の推移(総務省 労働力調査より)[2011(平成23)年版・労働経済の分析 第2-(1)-21図] URLリンク(blogimg.goo.ne.jp)
URLリンク(wwwhakusyo.mhlw.go.jp)
■2000年代から、「20代前半の男性の非正規」が急増
▽男性15~24歳の非正規(在学中除く)…30%弱(2012年)
35歳ロスジェネ世代より深刻な20代低所得層の出現を、政府はもとよりマスコミも話題にしない。
■男性15~24歳の非正規比率は、年齢を重ねたその後の比率と関係
▽80年代後半…約7% →20年後35~44歳、2010年…約8%
▽90年代後半…10%台前半 →10年後25~34歳、2010年…14%
「非正規で職業人生をスタートすると一生非正規」が統計でも裏付け。
■『10年後、社会を引っ張って行ってもらわないと困る世代の1/3が非正規に?』
▽2012年…30%弱 →10年後25~34歳、2022年…30%?
《(技能形成など企業で)未教育の労働者》が大量生産されている。『10年後の日本の姿は、既に確定済み』。少なくともブルーカラーは全員、正社員化すべき。