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★「負けたのにヘラヘラと『楽しかった』はあり得ない」 竹田恒泰氏の五輪選手への「注文」が賛否両論
2014/2/ 9 18:25
ソチ五輪で日本人選手の活躍が期待される中、「明治天皇の玄孫」竹田恒泰氏による選手への「注文」が賛否両論を呼んでいる。
2014年2月7日(日本時間8日未明)に開幕したソチ五輪。87か国・地域から約2900人の選手が集い、
日本からは国外開催の冬季五輪としては史上最多となる113人の選手が参加している。
◆「国費」使われる以上「いい思い出になりました」は厳禁?
すでにスノーボード男子スロープスタイルの角野友基選手(17)や、フリースタイルスキー女子モーグルの
上村愛子選手(34)は表彰台を逃したものの、国内ではスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅選手(17)ら注目選手の
メダル獲得をはじめ、日本選手団の活躍に期待感が高まっている。
そうした中、明治天皇の玄孫で日本オリンピック委員会(JOC)会長・竹田恆和氏の息子でもある竹田恒泰氏が8日、
ツイッターで口を開いた。
そこでは、「メダルを取る可能性がある日本選手」へ宛てて、2点の注文をつけている。1点目は、オリンピックで
おなじみの光景となっている「メダルを噛む」行為をしないよう求めるもので、「品がない上に、メダルを屈辱
することになる(原文ママ)」と言う。2点目は、国歌が流れる際には「聴くのではなく歌え」というもの。
また「日本には国歌斉唱時に胸に手を当てる文化はない」とした上で「直立不動で歌うこと」と追加で注文をつけた。
>>2へ続く
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