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cyclisttakさん 回答日時:2013/4/28 07:28:14
私は、NHKや他で佐村河内氏のドキュメンタリーが流れる以前に、何の先入観も無く
(被爆二世ということは知っていました)彼のCDを買って聴きました。
彼の音楽はロマン派の流れを組んでおり、それほど目新しく感動に値するところも少なく、
まあこの程度の音楽なら数多くあるな、と思いました。
しかし、NHKのドキュメンタリーで、彼が被爆二世として24時間耳鳴りがする中で、
頭にある騒音の中から一音一音拾ってきて作った音楽である、ということを知り感動し
CDを聴きなおしました。そうするとる彼の音楽が全く違ったものに聞えました。
人間の耳、頭脳、心というのは全くいい加減なもので、その音楽なり芸術なりができた背景にある
事実を知っているかどうか、また作曲家と似たような体験をしているかどうか、でまったく異なる反応をします。
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
qovinskiさん 回答日時:2011/9/30 09:04:38
なんか話題になってるから凄く期待してたんだがね。
youtubeで聴いてみた限りでは後期ロマン派もどきの駄作だと思うね。
まあ作曲界のフジコヘミングみたいなもんでしょ?
本人の話題性抜きだったら演奏もされなかったんじゃないかな?
まあ優れた交響曲を作るなんて一流作曲家にとってすら至難な業だからね。
ibakyo63さん 回答日時:2011/9/25 09:27:40
話題性を持つ要因として、作曲家が被爆二世であること、全聾であることが挙げられるでしょうね。
そのような背景がなければ、現状ほどに話題になっていなかったかもしれません。
ネットでCDのレビューを見てみても、後期ロマン派の影響、借用が見えるとあるものが多いですね。
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