14/02/10 15:47:20.68 zRsLB58QP
ベートーベンの有名な「運命」は聴こえなくなってからの作品だが、
ジャジャジャジャーン!のフレーズの改変の連続で曲を構成しているいい意味で単純なモノ。
ベートーベンは間違いなく本物の天才だが、この辺りが聴覚障害者の限界とも言える。
それももちろん一人で作曲した訳ではなくて、アシスタントに手伝ってもらいながら
幾度の作り直し書き直しを経て完成している。
サムラゴーチはそれを上回る(名曲という意味ではない)複雑な曲を
ただ一つの楽器も用いず頭の中だけで構成して一気に記譜したとか、
本当にできたならベートーベンを超える天才であり、
表面上の設定しか知らない評論家が評価を誤るのは仕方がないとは思う。