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東京都知事選で初当選を確実にした舛添要一氏は投票が終わった午後8時直後、
テレビのニュース速報が早々と「当選確実」を伝える中、都庁そばの東京・西新宿の選挙事務所に姿をみせた。
支援者の拍手が収まると「ありがとう、皆さんのおかげです。心から感謝します」と満面の笑みを浮かべた。
舛添氏はカメラのフラッシュを浴びながらインタビューに応じ「ひたすら政策を訴え、
他のどの候補よりも全域を回り、たくさんの有権者と会話した。これに尽きる」と勝因を述べた。
都知事として実現したい政策について質問されると、一転して表情を引き締め
「東京を世界一の街にする。福祉、防災、経済、2020年の
東京五輪・パラリンピックを成功させる。これを着実にやっていきたい」と話した。
選挙期間中は厚生労働相としての経歴をアピールして社会福祉の充実を訴えた。
その点に質問が及ぶと「ゆりかごから墓場まで、出産、介護、年金などすべてにおいて、
大臣経験を生かしながら前に進みたい」。具体的には「待機児童を4年間でゼロにする」などと断言した。
都知事選では原発についての考え方も争点となった。舛添氏は
「福島の事故を見まして惨状は声も出ない」としたうえで、
「依存する体制を少しずつ減らす。都民にできることは自らの手でエネルギーをつくり出すこと。
現在の東京は自然エネルギーによる発電がわずか6%。これを20%にあげたい」と訴えた。
2014.2.9 20:51
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