14/02/08 08:18:26.99 i
オウム真理教元幹部平田信被告(48)の裁判員裁判の第11回公判が5日、東京地裁で開かれ、
元教団幹部で地下鉄サリン事件の実行犯、林(現姓=小池)泰男死刑囚(56)が証人として出廷した。
その口から語られたのは、平田被告に対する“濃密すぎる友情”だった。平田被告との親密さは、「2人きりになりたかった」と証言するほど。
この証言に傍聴席の“腐女子”からは「2人の関係はヤバイ」と興奮を隠しきれない感想が漏れた。
中川智正(51)、井上嘉浩(44)、これまで出廷した2死刑囚に向ける厳しい目つきと違って、平田被告が旧姓林の小池死刑囚の証言を聞く表情は穏やかなものだった。
2人は無二の親友で、当時タブーとされていた、教祖麻原彰晃(松本智津夫死刑囚=58)への不満を語り合うことさえあった。
地下鉄サリン事件の前日、信者らは準備の買い出しに行った。まとめ役の小池死刑囚がペアを作ったが、自分は平田被告ともう1人の信者と組んだ。
「私は平田と組みたかった。他(のペア)は適当に決めた」
買い物終了後、小池死刑囚は「平田と2人きりになりたかった」という理由で信者と別行動を開始。
「2人で新宿をブラブラした。デパートの地下でジュースとかチーズを買った。本屋に行ってアイスクリームを食べた」
仲が良いとはいえ、まるでデートを楽しむ恋人同士のような関係だ。この様子を聞いて思わず目を輝かせた傍聴人がいた。
「これはまさにBL(ボーイズラブ)のネタになる」という腐女子(男性同士の恋愛を好む女性)のAさんだ。
多くの犠牲者を出したオウム事件。その法廷で死刑囚が証言する場面にもかかわらず、全く違うことを連想する傍聴人…。これが時の流れなのかもしれない。
>>2に続く
2014年02月07日 07時30分 東スポ
URLリンク(www.tokyo-sports.co.jp)