14/02/09 01:37:18.81 Lv9n+eXUP
>>145>>196>>296
>>297が正解。
これ、言語学的には、すでに確定的な答えが出てるんだよ。
伝統的なインド・ヨーロッパ語族の研究の方法論を使って、
ある単語が、最初に発生した地点を、かなり厳密に突き止めることが出来る。
大正時代の、愛知と静岡の県境付近(浜名湖西岸)が、今の首都圏方言の「じゃん」の直接の発祥の地。
だから、愛知県東部の「じゃん・だら…」なんちゃらというお国自慢が、実は正解だということになる。
あとの同時多発的な「じゃん」は、現生人類に対する北京原人みたいなもので、
交雑はあったかもしれないが、今の「じゃん」の直系祖先ではない。
山梨の伝統方言の「じゃん」は、実は語法が違っていて、
語形の変化をさせたとしても、上手に直接乗り入れできない。
甲州説をモリモリ盛っていた、NHKの某番組でも、
方言学者にご登場願って、インタビューの中で、ボソッと正解を述べさせてるんだよね。
でも、お国自慢的に面白く無いので、構成上正解がディスられるという、本末転倒な「教養番組」になってた。