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東京都知事選(9日投開票)に出馬している細川護熙元首相(76)の選挙陣営が、
掲示板などのポスター約1万4000枚を新バージョンに総入れ替えすることが5日、分かった。
「護熙」の文字が難しいなどの声が陣営内から上がったためで、6日までに一気に行うという。
選挙戦も大詰めを迎えた5日。都内各地で貼られていた細川氏のポスターが突然、一新された。
陣営関係者は「ポスター変更は地方の選挙戦ではよくあること」としながらも、
投開票日まで残り少ないこの時期での変更については「少し遅れたかも」と本音も漏らした。
旧ポスターは「細川護熙」と漢字で氏名が書かれており、政策の文言もなし。
色使いも、黒を基調としたイメージ重視のものだった。
新ポスターは、その“イメージ戦略”を180度転換。
名前を「もりひろ」とひらがな表記にし、「原発ゼロでオリンピックを」と政策も明記。
赤を基調にした目立つ色になっている。
「93年に細川氏が首相指名されたとき、日本新党の国会議員で『護熙』と書く練習をしたこともある。ちょっと漢字が難しすぎる」(関係者)。
この意見を受けて先週半ばに緊急会議を開催。細川氏本人の了承も得た上で先週末に発注した。
選挙戦最終盤に来てのポスター変更。投票日まで、あと3日だ。
(2014年2月6日06時02分 スポーツ報知)
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