14/02/06 04:13:29.90 F9cvLSEt0
>>869
アメリカは、支那の国民党を応援していたわけで、それはそれで甚だしい勘違いだった。
国民党の最大のスポンサーは、ソビエト共産党だったからね。
一時期、国民党員の半分が、共産党員だったって説がある。
さて第二次世界大戦後、東西両陣営による冷戦が始まって、
アメリカに続いて核武装を果たしたソ連は、アメリカを凌ぐミサイルと宇宙技術で、
アメリカ本土を、ミサイルで先制核攻撃する能力を備えた。
このソ連の属国だったのが、支那共産党。
支那共産党はソ連の援助で、軍備を整え、アメリカ軍に援助された国民党を破った。
当然に、ソ連と支那はアメリカの敵で、東アジアにアメリカの友邦は台湾だけって時代が続いた。
(日本、南鮮、フィリピンは当時の台湾より格下)
アメリカは、ソ連と対峙するにあたり、アメリカの味方では無いけれど、
ソ連の敵になりそうな連中を探した。それが共産党の支那だった。
支那はソ連に内緒で核開発を行い、独立を画策していた。
ソ連の側でも、支那の謀反に気が付いて、懲罰を計画していた。
そこでアメリカ大統領の側近キッシンジャーが、支那を訪問。
支那との間に、友好は無いが、妥協が成立することを演出した。
ソ連と支那が共同して、アメリカの敵にならなければ、それで良いとの考えだ。
此処で悪のりしたのが田中角栄で、支那は依然としてアメリカの敵なのに、
アメリカの意向を無視して、一気に国交樹立まで走った。
今日の支那の勃興と繁栄は、もっぱら田中角栄という、日本の売国奴のおかげだ。