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★猫2匹が60匹に…飼い主急病で保護した政令市
福岡市内で個人が飼っていた猫60匹が1月31日、市動物愛護管理センターに引き取られた。
飼い主が急病になったためだ。昨年9月の改正動物愛護管理法施行で、自治体は安易な理由での
引き取り要請を拒否できるようになった。しかし、実際には受け入れざるを得ないケースも多い。
愛護団体からは繁殖制限など飼い主の意識向上を求める声が上がっている。
愛護団体「TNR―博多ねこ」などによると、猫を飼っていたのは30歳代の男性。11年前に
飼い始めたアメリカンショートヘアなど2匹のつがいから60匹に増え、室内で飼育していた。
1月上旬、病気で倒れて入院し、一緒に住んでいた女性が「一人では飼えない」とセンターに
引き取りを要請したという。
センターは引き取りを拒否できるケースと判断。しかし、60匹と数が多く、捨てられた場合、
周辺への影響が大きいとして、やむを得ず引き取ることを決めた。猫は3~11歳。健康状態は
おおむね問題なく、「博多ねこ」がホームページなどで新たな飼い主を探している。
(2014年2月4日14時37分 読売新聞)
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