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★ケネディ大使「全ての女性が平等な機会を与えられるべき」
アメリカのケネディ駐日大使が3日、横浜市内で開催された日本とアフリカの女性起業家の交流を
促すシンポジウムで講演し、「全ての女性が平等な機会を与えられるべきだ」と訴えました。
「女性の社会進出は、日本とアメリカの両国で国家的優先課題となっています」(アメリカ ケネディ駐日大使)
シンポジウムは、去年6月に横浜市で開催されたTICAD=アフリカ開発会議で決まった
「日本・アフリカビジネス交流プログラム」の第1弾として実施されました。
シンポジウムの基調講演でケネディ駐日大使は、「全ての女性が平等な機会を与えられるべきだ」として、
ビジネスを通じた女性の社会進出の重要性を訴えました。また、安倍総理について「女性の社会進出の
重要性についての国民的議論に火をつけた」と評価しました。
「安倍首相は女性の社会進出の重要性について国民的議論に火をつけました。彼は国連総会でも
ダボス会議でもこのことについて話をしています」(ケネディ駐日大使)
このほか、アメリカのオバマ大統領が先月28日に行った一般教書演説にも触れ、「オバマ大統領が
演説で最も大きな拍手をもらったのは、『女性が仕事を犠牲にせずに出産できるようにすべきだ』
と主張したときだ」と強調しました。
この後、シンポジウムでは、アフリカ7か国から14名の女性が参加するパネルディスカッションなどが
行われ、日本やアメリカの起業家らと意見交換や交流をしました。(03日19:58)
URLリンク(news.tbs.co.jp)