14/02/03 20:56:48.20 0
>>1より
増え続けるウェブ上のスパムサイトをGoogleはアルゴリズムで自動検出している。アルゴリズムに改良を加える
「パンダアップデート」の後には、検索順位が大幅に変動するサイトもある。価値のないコンテンツの検索順位が
下がり、反対に「質が高い」と見なされたものは上位に表示される。
アルゴリズムだけでは対処できない分は手動で対策が行われ、質問や解答などを投稿したりする、ヘルプフォーラムでは
「ペナルティを受けた」という報告例が少なくない。2013年8月の日本語版公式ブログによると、手動でインデックス
から削除されるドメインは2%に達していないものの、アフィリエイトサイトにとっては大打撃だ。
乱立する2ちゃんねるまとめサイトは、同一スレッドをもとにほぼ同じ内容のまとめ記事が大量に作成され、
ピックアップする書き込みにわずかな違いがあるだけで、付加価値を加えにくい。Googleのガイドラインでは
「内容の薄い」アフィリエイトサイトの例として、
「・他のサイトのコンテンツをコピーし、(語句を類義語に置き換えたり自動化された手法を使用したりして)
若干の修正を加えた上で転載しているサイト・ユーザーに実質的な付加価値を提供することなく、他のサイトの
動画、画像、その他のメディアなどのコンテンツを埋め込んだだけのサイト」
などが挙げられている。実際、ペナルティを受けてインデックスから削除されたというまとめサイトもある。
マスメディアでも取り上げられるなど、近年まとめサイトの影響力は強まっているが、一方では検索結果に
同じような中身のサイトが並ぶことへの不満もあった。
ネットではGoogleのペナルティ対応について、「2chコピペブログとか消えるのかな」「人を増やしてじゃんじゃん
やって欲しい」「検索すると同じ内容のまとめが引っかかりすぎて邪魔なんだよな。もっと駆逐してくれ」と歓迎
する声が出ている。(終わり)