14/02/01 16:41:49.99 Hh164rZX0
阪神淡路大震災の時、もっと悲惨な状況を見た。
4月1日の年度替わりに合わせてマンションの竣工引き渡しが多いのが前年末
~3月中旬くらいまで。
当然、買い替えの人もある。
地震の1月17日以前に引き渡しを受けていた物件は当然役所の完工検査も
受けており法的にもちゃんとした物件。
住まずに鍵渡しだけ受けて1月17日を迎えた人も多かった。
引き渡し後に想定を超える地震でひびが入っても傾いてもちゃんと工事してりゃ
引き渡した業者の責任は問えない。
住まずして購入者は再建組合に関わらなけりゃならない。
勿論、大手は契約を白紙に戻して登記など実費負担だけ客に持ってもらった
良心的的なところもあったが中小でそんなことしたら自分が潰れてしまう。
客は泣く泣く潰れた物件の補修の為に奔走して物件のローンの他、何百万も
余計にローンを組む羽目になった者も多い。
ローンが1000万クラスになると耐えられない者も多くて破綻するものが
続出した。
当時の地獄みたいな右肩上がりしか想定してない【ゆとり償還】というまやかし
公的ローン+再建ローン。
勿論、他物件との買い替えの場合はもうグチャグチャ。
あの頃は辛かったな。
当時芦屋の不動産屋した