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★施設側が問題にした「放送直後、自傷行為で治療した女児」。日テレは施設側との面会で”誠意”を示せる?
水島宏明 法政大学教授・元日本テレビ「NNNドキュメント」ディレクター 2014年1月30日 10時50分
児童養護施設の団体である「全国児童養護施設協議会」が記者会見で配布した資料を読んで驚いた。
同協議会が各都道府県の児童養護施設長などに緊急のアンケート調査をした結果が出ていたのだが、以下の結果をよく読んでほしい。
○(第1話を見た後)、第2話の放送時間が近づくと、「モヤモヤする。死にたい...」と繰り返す。
職員が見る必要がないことを伝えるなど支援したが、本人は気になるようで第2話の放送も見 た。
放送終了後に自傷行為に及び、病院で治療を受けた。(女子児童)
○クラスメイトの男子生徒が、施設の児童を「おい! ポスト!」と呼びつける。それが何度も続き、
児童は言い返せず黙ってしまい、苦しい思いをした。(女子児童)
○施設の児童が放送翌日、クラスメイトの男子グループから、「お前もどこかにもらわれるんだろ?」などとからかわれる。(女子児童)
○親戚や友人から、「あんなひどい所に子どもを預けず、早く引き取るべききだ」と言われた。(児童保護者)
特に、一番最初に報告されているケースだ。
第2話の放送時間が近づくと。「モヤモヤする。死にたい…」と繰り返す。第2話の放送を見た後で、
「自傷行為」に及んで、病院で治療を受けた、という。
「自傷行為」というのは、リストカットなど自分自身を刃物で傷つける行為だ。
かなり重大な問題なのに、マスコミの報道、新聞の報道もこの点を強調して報道していない。以下の朝日新聞の記事は特徴的だ。
あえて自傷行為には触れていない。意識的に避けているかのようだ。(以下略)
URLリンク(bylines.news.yahoo.co.jp)
「明日ママ」つらい思い15件、日テレ、協議会と面会へ(朝日新聞)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)