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★豪 サメ駆除批判で波紋広がる
1月28日 15時11分
オーストラリア西部で、海水浴客がサメに襲われるのを防ぐために、サメの駆除が
始まりましたが、地元の市民や反捕鯨団体の「シー・シェパード」などが「残酷だ」
として強く批判して、波紋が広がっています。
オーストラリア西部では2000年以降、サーフィンや海水浴をしていた人がサメに
襲われて11人が死亡し、このうち7人は2010年以降の被害で、地元政府は
27日から本格的にサメの駆除を始めました。
オーストラリアABCテレビは、28日朝のニュースで、西部ダンズボローの海岸か
らおよそ1キロ沖合に、サメをおびき寄せる餌の付いた網を仕掛け、そこに近づいて
きた体長およそ3メートルのサメに、地元政府の依頼を受けた漁業者が銃を向けて
いる様子を放送しました。
そして、サメは銃で撃たれたあとに海に捨てられたと伝えています。
今回の駆除については、サメに襲われた経験のある人たちからは、何らかの対応策が
必要だとして評価する声が上がる一方、反捕鯨団体「シー・シェパード」が「残酷だ」
として批判しています。
さらに市民の間からも、駆除する以外にサメを海水浴客から遠ざける方法があるので
はないかという声も出ていて、当局の対応に波紋が広がっています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)