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★第4四半期の世界スマホ販売、首位サムスンとアップルの差拡大
2014年 01月 28日 10:21 JST
市場調査会社ストラテジー・アナリティクスによると、第４・四半期の世界のスマートフォン
販売は、韓国のサムスン電子が首位となった。
サムスンの販売台数は８６００万台、市場シェアは２９．６％。
２位の米アップル（５１００万台、１７．６％）との差を広げた。
３位は中国の華為技術（ファーウェイ）HWT.UL（１６６０万台、５．７％）、
４位はレノボ・グループ（連想集団）（１３６０万台、４．７％）。
ストラテジー・アナリティクスのアナリスト、リンダ・スイ氏は「二番手ブランドの
追い上げが明らかに激しくなっている。ファーウェイ、ＬＧ電子、レノボの出荷の
伸びは国際平均の２倍前後となっている」と指摘。「サムスンとアップルは今年、
こうしたハングリー精神おう盛なライバルの追撃をかわすため、厳しい戦いを迫られる」と述べた。
２０１３年通年の世界のスマートフォン出荷は４１％増の９億９０００万台。
サムスンは３億１９８０万台、市場シェアは２０１２年の３０．４％から３２．２％に上昇した。
アップルは１億５３５０万台、シェアは１５．５％だった。
URLﾘﾝｸ(jp.reuters.com)