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★NHK会長発言の波紋
NHK会長の発言が国際問題に発展し、国内外で大きな波紋を広げています。
いわゆる「従軍慰安婦問題」を指して、「どこの国にもあった」などと発言し、それがさまざまな批判を招いています。
NHKの会長という立場の重みを考え、慎重な発言を心がけるべきです。
第一にNHKは「日本の公共放送」であり、英国のBBCのようにその国の知性を表す、と見られることを意識すべきだと思います。
海外で「日本のメディアはこの程度か」と、侮られることになる発言は避けるべきです。日本人の知的レベルを疑われます。
中国やロシアのような国の視点で考えると、NHKは「国営放送であり国家の意思」と見られる可能性も高いでしょう。
従軍慰安婦問題については政府見解を踏まえ、慎重になるのが、NHK会長の義務です。
NHKという公共性のとても高い報道機関は、基本的には政治的に中立であるべきです
時には政権に批判的でもよいと思いますが、議論を呼ぶテーマについては中立を守り、偏らない報道を心がけるべきです。
NHK会長という影響力の強い役職に就く人は、専門外や所掌外のことは発言すべきではなく、余計なことを言わないのが見識だと思います。
テレビ番組を見ていると専門外のことについて、適当にコメントしている専門家も時々いますが、専門外のことは発言しないのが専門家です。
私のように専門家でない政治家であれば、ある程度はフワッとしたことを言っても、それなりに許容されると思います。
>>2へ続く
山内康一2014年01月27日 09:15
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