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★ブラジルの貧富の差から見えてくるものは?--「所得で"ランク付け"する社会」
マイナビニュース 1月27日(月)8時0分配信
セゾン投信代表取締役社長の中野晴啓氏がビジネスの最前線で活躍する人たちを招いて対談する「中野晴啓世界一周の旅」。
ワールドインベスターズTVで動画を閲覧することができる。今回は、前々回、前回に引き続き、グローバル・インベストメント
・アジア副社長でエマージング・マーケッツ・ストラテジストの蓮沼嗣也氏と対談した「ブラジル経済編」の第3回を紹介したい。
○多くの人にとって労働条件が劣悪、日本とは比較にならない格差
中野: 皆さんこんにちは。中野晴啓の世界一周の旅。今日はブラジルシリーズの3回目です。今日もゲストでお迎えしているのは、
グローバル・インベストメント・アジア副社長でエマージング・マーケッツ・ストラテジストの蓮沼嗣也さんです。
蓮沼: こんにちは。
中野: ブラジルの話を2回にわたって深堀りしていただき、今回はどんな話を伺おうかと思ったのですが、
やっぱり今ブラジルといえば、多くの人が思い浮かべるのは今年のワールドカップ、そして2016年のリオのオリンピックだと思います。
ですが、昨年テレビでも報道されました、ワールドカップだ、オリンピックだということに対して、国民がやめろと言っている、
そういう話もあります。今日は蓮沼さんにお土産を持ってきていただきました。見たことありますね。ブラジルのナショナルチームの
練習着ですね。これはどうしたのですか。
蓮沼: 前職がスポンサーをやっていましたので、ノベルティを持ってきました。カナリアカラーですね。ワールドカップの前哨戦、
コンフェデでも優勝しました。まさしくこのユニフォームを着て戦っている姿、強いですね。
中野: なぜ、これからイベントがあることに対して、地元の人がやめろと言っているのですか。
蓮沼: 大事な話だと思います。というのは、実はブラジルというのは前回も話しましたが、貧富の差が激しい。
従って、お祭りであるワールドカップやオリンピックで外国の人たちにたくさん来てもらって外貨を落としてもらうことが期待されます。
中野: いいことですね。(以下略)
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