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★サラリーマンの昼食代518円。34年前より安いという衝撃 女子SPA! 1月27日(月)9時21分配信
夫婦になると、お金をめぐるバトルも増えるものです。たとえば夫の小遣い問題。
明治安田生命保険の調査によると、夫の小遣いの平均は月3万5347円(20~50代男性524人に調査、2013年11月20日発表)。
妻の立場からすると、「生活費もカツカツなんだから、小遣い少なくてもしょうがないでしょ!」と思うわけですが、
夫のほうはかなり深刻な事態になっている模様……。
◆昼食代、飲み代が足りない!!
サラリーマンの小遣いでやりくりできそうなものといえば、飲み会と昼食の費用が思い浮かぶ。
今回、30代の既婚男性サラリーマン300人にアンケートを取ったところ、小遣いを飲み会に使う人が167人、
昼食代に使う人が149人と多かった。
ところが、その実情はかなり深刻。
というのも、ひと月あたりの平均額を算出したところ、飲み会の費用は8547円、昼食の費用は8323円だったのだ。
「飲み代が足りない」(33歳・SE)や「人付き合いができない」(37歳・建設)といった声はもちろん、
「昼は食パンを食べる」(33歳・メーカー)、「弁当が半額になる時間帯に買いにいく」(34歳・予備校講師)、
「昼はマクドナルドのチーズバーガーを1個買って、飲み物は水」(32歳・流通)
のように昼食代を節約する涙ぐましい姿も。
「自分で弁当を作って小遣いをもらう」(35歳・運送)という人もいた。
◆34年前より昼食代が少ない!飲み代も急減
新生銀行が20~50代の男性サラリーマン1048人に取ったアンケート(2013年4月)によると、昼食代は平均518円。
調査を始めた1979年は565円だというから、なんと34年前より少ない! 1992年の746円をピークに徐々に減り、
ここ数年は500円台が続いている。
1979年といったら大卒初任給が10万9500円と、今の半分ぐらいの時代。その頃に500円で食べられたものより、
今500円で食べられる物のほうが貧相なはずで、世の男性の栄養状態は大丈夫なのかしら?と心配になってくる。(以下略)
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