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冷凍食品に農薬が混入された事件で、逮捕された契約社員の男が「自宅にあった農薬を薄めて使用した」
という供述を始めたことが分かりました。
(社会部・高瀬幸介記者報告)
阿部利樹容疑者(49)は先ほど、太田警察署を後にして前橋地方検察庁へと身柄を送られました。
その際、阿部容疑者はワゴン車の一番後ろに乗せられ、両隣を警察官に挟まれていましたが、
前にうなだれるように突っ伏していて、その表情をこちらからうかがうことはできませんでした。
阿部容疑者は、これまでの取り調べに対し、「覚えていない」と容疑を否認していましたが、
捜査関係者への取材で、「自宅にあったマラチオンを含む溶液を薄めて使用した」と事件への関与を
ほのめかす供述を始めたことが新たに分かりました。
さらに阿部容疑者の自宅からは、マラチオンを含む液体の農薬が見つかっていたことも新たに分かり、
警察は、周辺の店の防犯カメラを解析するなどして、入手先の特定を急いでいます。
また、阿部容疑者が事件前、会社に対して待遇の不満を訴えていたことも分かりました。
阿部容疑者は、同僚らに「こんなに長期間働いているのに、なんで給料が安くなるんだ」
「後から入ってきた人のほうが給料が良い」などと頻繁に不満を訴えていて、
警察は、犯行の動機につながった可能性もあるとみています。
一方で、混入の具体的な方法や場所などについては、「覚えていない」と繰り返しているということです。
警察は今後、こうした点についても詳しく調べ、事件の全容解明を進めていく方針です。
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