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★ピエリ守山がほぼ全て立入禁止、営業中の4店舗と導線以外は制限へ。
ナリナリドットコム:2014年1月26日(日)11時08分配信
2008年の開業当時には約200店舗だったのに、テナント退去が相次ぎ、2013年時点で生き残ったの
はたったの4店舗―昨年、ネットで“生ける廃墟”“明るい廃墟”などと大きな話題を呼び、
テレビや雑誌にも取り上げられた、琵琶湖のほとりに建つ滋賀県守山市のショッピングモール
・ピエリ守山。そんなピエリ守山に、2014年早々、新たな動きが出たと話題を呼んでいる。
ピエリ守山の公式サイトは、先日、「部分営業のお知らせと営業店舗のご案内」と題する文書を
掲載した。内容は2月1日より、これまでの全館営業から部分営業に切り替えるというもので、
併せて“入館できる場所”を示したフロアマップを公開。これがシュールだと注目されているようだ。
現在、ピエリ守山で営業しているのはペットショップ「ペットランドミクニ」、宝くじ「宝くじ屋さん」、
旅行代理店「LaLaツーリスト」、カフェ「R&M」の4店舗のみ。2月からの部分営業では、それら店舗への導線、
入り口から店舗までの通路のみ入れる場所となり、それ以外は立入禁止となるという。
その状態を示したフロアマップでは、入れないゾーンはグレーで塗られている。
結果、全体のほぼすべてがグレーに染められた状態(=立入禁止)となり、閑散具合をより
強調する形になってしまった。
ネットでは「なぜこの状態で営業できるんだ…」「ピエリ内で移転して一か所にまとめたほうが
良いのでは」「どうしてこうなった」などの声が上がっている。果たして2014年、ピエリ守山は
どうなっていくのだろうか。
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