14/01/25 20:51:26.27 0
韓国の朴槿恵大統領は25日、ソウルで米上院外交委員会東アジア太平洋小委員会のマルコ・ルビオ筆頭委員(共和)と会談した。
聯合ニュースによると、朴大統領は日韓関係について、「慰安婦問題は深刻な人権問題なので、
日本が前向きな姿勢で、責任を認める方向で措置を取らねばならない」と語った。
朴大統領はその上で、「そうした前提ができなければ、韓日の首脳が会っても意味のない会合となる」と述べ、
従軍慰安婦問題での日本の措置なしでは首脳会談は難しいとの考えを示した。
また、「米国政府や議会が韓日関係改善のために日本政府の誠意ある措置を求めてきたことは意味があり、
そうした方向に進めば、解決の道に至るのではないか」と強調。米国も日本に前向きな対応を取るよう促すことを求めた。
日韓関係に関するルビオ氏の発言内容は伝えられていない。
朴大統領はさらに、ナチスの戦争犯罪の謝罪を続けてきたドイツを例に、「欧州のどの国もドイツに拒否感を持っていないことは示唆する点が多い」と言及。
「日本は北東アジアの平和や韓日関係のために、そのように(姿勢を)示さねばならない」と述べた。
URLリンク(www.jiji.com)