【都知事選】脱原発問う意義は 市民団体プルトニウムコミュニケーション神奈川の水澤靖子さんらに聞くat NEWSPLUS
【都知事選】脱原発問う意義は 市民団体プルトニウムコミュニケーション神奈川の水澤靖子さんらに聞く - 暇つぶし2ch1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★
14/01/25 17:52:06.58 0
原発政策が主要な争点に浮上した東京都知事選が23日告示される。22日には出馬会見に臨んだ細川護熙
元首相が「脱原発は東京にとって最優先の課題」と主張。その行方には投票権を持たない県民からも熱い
視線が注がれる。首都から原発の是非を問う意義はどこにあるのか。県内の市民団体、福島からの避難者らに聞いた。

これほど「脱原発」のフレーズが広く飛び交う選挙が過去にあっただろうか。30年近く原発問題に取り組む
「プルトニウムフリーコミニケーション神奈川」の水澤靖子さん(61)=横浜市神奈川区=は関心の高まりを歓迎する一人だ。

「最も純粋に脱原発を考えている政党、候補者を応援してきた」。だが、福島第1原発事故後の2度の国政選挙で
脱原発を掲げた候補は相次いで落選。「例えば、みどりの風や緑の党。結局、純粋なだけでは負けてしまう」。
政権交代と経済再生を前面に大勝した自民党を目の当たりにし、原発政策を問い直す難しさを痛感した。

細川氏のほかに脱原発派の候補には前日弁連会長の宇都宮健児氏もいる。「それぞれ支持層が異なる。
選挙を通じ脱原発支持層の幅が広がれば」と話す。

県内の脱原発グループが集う「さよなら原発・神奈川」で活動する女性(69)も、過去2度の国政選挙で苦い
思いを味わった。原発ゼロを願う有権者の票が割れる懸念から、候補者の一本化を求めて政党に働き掛けたが
かなわなかった。結果的に死票となって民意が埋もれてしまったと感じてきた。

今回もその懸念があるが、「福祉や防災は誰が知事でも取り組むテーマ。脱原発はやり切る力を持った人じゃないと、
絶対にできない」。今回、発信力のある小泉純一郎元首相と組んだ細川氏の出馬で潮目が変わり得る好機と捉える。

女性は安倍政権の憲法改正の動きや特定秘密保護法に反対する市民運動にも参加してきた。細川氏出馬の背中を押した
小泉氏は安倍首相の“生みの親”でもあり、「過去と現在の言動の整合性がまだ判断できない」。

ただ、細川氏は出馬会見で集団的自衛権の行使容認や靖国神社参拝に反対の姿勢を明確にした。「いまの安倍政権の
路線に歯止めをかけるストッパーになるかもしれない」(以下略)

神奈川新聞
URLリンク(news.kanaloco.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch