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中国の海軍力増強とミャンマーパイプラインは戦争の布石
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ビンラディン殺害後、アメリカとパキスタンの関係が悪化する中、パキスタンが、グワダルにおける軍港建設を中国に認めた。
中国はこれまでに、グワダルへの巨大な商業港の建設を支援してきたが、空母が寄港できる巨大な海洋拠点が完成している。
グワダル港は、ペルシャ湾岸産の原油が、必ず通過するホルムズ海峡から、約500キロの近距離である。
グワダル港から、鉄道またはパイプラインにより陸送すれば、中国のエネルギー安全保障は海上輸送のリスクを軽減できる。
同様に、中国はミャンマーから原油と天然ガスを輸送するパイプラインの建設にも既に着工している。
さらに、インドの南端、シーレーンの要衝ともなるスリランカにも、内戦終結を支えた中国の軍事援助の見返りとして中国の軍港を建設している。
略
食糧や産業活動に必要な資源を海上輸送に依存している日本にとって、海上輸送の停止は、産業活動の崩壊・国家の崩壊に結びつく。
中国は南シナ海、東シナ海の海上交通が軍事的脅威によって封鎖されることを前提とした外交戦略をとり続けている。