14/01/24 10:26:46.01 sPxI4TSE0
全文読んだけど、>>504のBBCの記事の力点は2つ。
He recognises that - just like Britain and Germany in 1914 - Japan and China are inter-dependent economies, trading partners with huge mutual interests.
Peace would therefore be the bulwark of their prosperity and that of the region.
But he was explicit that he saw the 10% per annum increase in China's defence budget as a provocation.
>彼は- まさに1914年のイギリスとドイツと同様に- 日中は経済や貿易のパートナーとして、巨大な利益を抱えた状態で
>相互に依存していると認識している。
>(このような状況にあっては)平和な状態が日中の繁栄と周辺地域を守る為の防壁となって欲しいところだ。
>しかし彼は、ここで「中国の年間あたり10%ごとの防衛費の増額を『挑発』 だと認識している」 と踏み込んでしまったのだ。
I asked him if he had a road map or plan to de-escalate the tension.
Not while China pursues its military build-up, he said.
Which left me with a hollow feeling that is somewhat characteristic of encounters in this rarefied place.
>私は「両国間の緊張増大を抑止する具体的な計画や案をお持ちなのですか?」 と聞いた。
>彼は「中国が軍事力増強を追求している間は無理でしょうね」 と答えた。
>私の中に虚無感を生じさせたこの彼の答えが、この今回の高尚な舞台で私にある種の強い印象を残した出来事であった。
力点は、「安倍が中国の軍事費増強の脅威について踏み込んだ」 という点と
「安倍が日中の軍事緊張阻止のための具体的方策を持っていなかった」 という点。
つまり「わざわざ中国の軍事的脅威を持ち出したのに、それを抑える術を持っていない。
だったら話題に出すなよ」 という趣旨の記事だな。