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★イルカの追い込み漁「湾内に血の帯」と反捕鯨団体
AFP=時事 1月22日(水)20時43分配信
反捕鯨団体シー・シェパード(Sea Shepherd Conservation Society、SS)は22日、現地で監視を
続けている和歌山県太地町のイルカの追い込み漁で前日、イルカ数十頭が人目につかないところで
殺され、帯状に浮かんだ血が追い込んだ入り江に漂っていたと伝えた。
同団体によれば、数日にわたって捕らわれていたバンドウイルカ数十頭が、防水シートを
張った囲いの中で殺された。イルカの追い込み漁は22日も出港したという。
イルカの追い込み漁については前週18日、米国のキャロライン・ケネディ駐日大使が、
マイクロブログのツイッターへの投稿で「非人道性について深く懸念している」と批判。
これに対し日本政府の反応は乏しく、菅義偉官房長官が、「イルカを含む鯨類は重要な
水資源であり、科学的根拠に基づき持続的に利用するべき」だと述べるにとどまった。
一方、太地町からは、追い込み漁は「人道的な」方法でイルカを殺しており、
ケネディ大使は現地を訪れて見るべきだとの声も上がっている。
匿名で取材に応じた同町のある漁業関係者は、ケネディ氏に追い込み漁がいかに地元の
経済を支えているかも見てほしいと語った。
この関係者は「ここは小さな田舎町でほかに大きな産業もない。来ればわかると思う。
多くの漁師がこれで生計を立てているし、ほかにもたくさんの人が加工工場などで働いている」と述べ、
さらに「現実を見てほしい。生あるものを屠殺しているので、ありがたくいただいている」と語った。
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