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芸能界の薬物汚染といえば、昨年逮捕された若山騎一郎（４９）と妻の仁美凌（３３）が記憶に新しいが、今でも深く浸透しているという。
ある芸能プロ関係者は「大麻レベルだとお酒と同じぐらいに存在している。基本的に芸能人はどこか浮かれているというか、
選民意識があるというか…危機感ゼロですね」と明かす。
本紙も最近、ある男性アイドルグループのＸがあからさまに使用していたという情報をキャッチした。
「ある夏の長時間番組に出演したときの話です。Ｘは眠くなると、誰も見ていないセットの裏の方にコソコソ吸引しにいくんですよ。
『こうすると目がバッチリ覚めるんだ』と。あれはマジでシャレにならない…」とはテレビ関係者。
実はこのグループのメンバーには、ＸのほかにＺの覚醒剤疑惑も根強くささやかれている。
捜査関係者の話。「Ｚが付き合っていた人気女性芸能人Ａも使用しているんですが、
このＸと同じプッシャー（密売人）と取引していた人物が逮捕されているんです。そして、その人物はＡとＺのこともすでに警察にしゃべっている」
もはや救いようがない芸能界の薬物汚染。警察と厚生労働省は一斉浄化に本腰を入れるべきだろう。
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