14/01/21 19:50:18.62 yDFIcBAr0
>>323
つづき
毎年、2000万円以上の差額をですよ!
今の貨幣価値に換算したら、6000億円以上を、毎年無利子で朝鮮に借款していたのです。
しかも、その5年後、1910年に日韓が併合されたとき、日本は、こうして無利子・無期限で貸していた、数千万円以上、多分1億近い金額になる韓国の借金を全額〝棒引き〟にしてしまいます。
つまり、朝鮮の借金は、チャラ、なかったことになってしまったんですね。
これは、朝鮮のために、むしろ内地の日本国民〝の方が〟搾取されていたことになります。
こうした状況は、韓国が日本に併合されていた間、ずっと続きました。
しかも、併合時には、明治天皇から恩賜金として3000万円が与えられています。
植民地台湾は、最終的に黒字になったそうですが、朝鮮の方は、こうして一方的に日本の〝赤字〟のままでした。
毎年毎年、日本国民は、朝鮮を近代化するために、2000万円前後の支出を迫られていたんですね。
凄い植民地支配もあったもんです。
こうして、1944年までには、累計、最低でも約21億円もの投資を朝鮮にしています。
しかも、その投資は何の見返りもないままに、日本の敗戦でなかったことにされました。
中川八洋先生の計算によると、現在の貨幣価値に直して、最低でも63兆円の投資が、無に帰したわけです。国家予算規模ですね。
一方、インドでは、前にも書きましたが、イギリスは本国費としてインドから搾取するだけで、財政支出は一切しませんでした。
在インド・イギリス人の給与、駐インド英国軍の経費など、一切の費用は、インドからの租税でまかないました。
イギリスは、1ポンドもインドに出していません。