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★靖国参拝:「失望」の表現はバイデン副大統領が主導=日経
日本経済新聞が報道
安倍晋三首相が先月26日、太平洋戦争のA級戦犯を合祀(ごうし)した靖国神社を参拝した
ことについて、米国務省は声明で異例なことに「失望している」という表現を用いて強く
批判した。米国務省が当初、用意した声明の草案には「失望」という表現がなかった。
しかし、ホワイトハウスと米国務省が声明内容を調整する際、バイデン副大統領がその
表現を盛り込むよう主導したという。日本経済新聞が18日に報じた。
バイデン副大統領も最初は日本の肩を持っていた。同副大統領は中国が防空識別圏を宣言した
直後の昨年11月下旬、北東アジアの緊張が高まったのを受けて韓中日3カ国を訪問した。
東京では「米日は同盟関係だけでなく、友情がある」と安倍首相の北東アジア外交を支持した。
同紙は「訪問時、バイデン副大統領は『日本は自制しているのに、なぜ挑発するのか』と
日本の肩を持つ形で韓中を説得して回ったが、わずか数週間後にこうした努力は(安倍首相の
靖国参拝によって)覆された」と書いている。
また、麻生太郎副総理が昨年4月、バイデン副大統領と会談した直後に靖国神社を参拝した
ことも悪影響を及ぼしたとしている。同紙は「バイデン副大統領は当時、窮屈な日程を空けて、
訪米した麻生副総理と会った。しかし、バイデン氏の配慮にもかかわらず、麻生氏は日本に
帰国した直後に靖国神社を参拝した」と書いている。バイデン副大統領は先月訪日した際、
麻生氏に表敬の一環でしか面会しなかった。
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