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●○●『 イ ル カ 漁 は 日 本 の 文 化 』●○●
縄文時代の真脇遺跡(石川県)から日本最古のイルカ漁の跡が見つかっている。
また、入江貝塚(北海道)、稲荷山貝塚(神奈川県)、
井戸川貝塚(静岡県)などからもイルカの骨が見つかっている。
千葉県では縄文時代早期の約1万年前から沖ノ島遺跡(館山市沖ノ島)でイルカ漁が始まっており、
谷向貝塚(南房総市)や稲原貝塚(館山市)からも大量にいるかの骨が出土している。
この他、根郷貝塚(鎌ヶ谷市)、古作貝塚(船橋市)、
鉈切洞窟遺跡(館山市)などからもイルカの骨が見つかっている。
2010年11月2日に、「町の立場を説明すべきだ」という住民団体「太地町のイルカ漁を考える会」が主催して、
シーシェパードと2つの反捕鯨団体と太地町側の意見交換会を行った。
しかし、議論は平行線に終わった。その後、太地町側は、「意見がかみ合うことはなかった。
互いの考え方の違いを改めて再確認し、それなりの意義はあった」とし、
町長は、「地域の食文化や習慣について不毛な意見交換を続ける気はない」と語った。
また、反捕鯨団体は、「漁をやめてもらえるよう、町や政府に圧力をかけ続けたい」と語った。
そして、漁協関係者は、「太地の人々は団結しており、攻撃は成功しない」などの談話を発表した。
なお、イルカ漁に抗議をする反捕鯨団体には「イルカ漁は日本の文化ではない」と主張することがあるが、
それは正しくはなく、古代から戦後の食糧難まではイルカ漁とイルカ食は続き、
高度成長と共に途絶えただけである。
【“wikipedia”『イルカ追い込み漁』より】
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