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マクドナルドをボイコットせよ!在米韓国人が怒りの宣言
2014年1月18日、韓国紙・朝鮮日報(電子版)によると、
米ニューヨークで ファストフードチェーン大手・マクドナルドのある店舗が「客が長時間居座り続けている」として警察に通報し、
60~70歳とみられる韓国系の老人を店から追い出した。19日付でチャイナネットが伝えた。
場所はニューヨークで韓国系が最も多く住んでいるフラッシング。
マクドナルド側は店のテーブルに「20分以上の利用は避けて欲しい」と注意書きがあることを老人客に示したが無視され、
「韓国系の老人客6人が長時間にわたって店内に居続け、正常な営業の妨げになっている」としてやむを得ず警察に通報したという。
マクドナルドの対応は「高齢者は敬うべし」とする韓国人にとって相容れないもの であり、
ニューヨークの複数の韓国人団体がこの事件を受け、問題の起きた店の前で抗議集会を開いた。
さらに、2月には「人種差別と老人差別を行うマクドナルドに対して1カ月間のボイコットを実施する」ことを明らかにしている。
ニューヨーク市立大学クイーンズ校の行った調査では、2010年の時点で米国には韓国系住民が141万人おり、
60歳以上は14万人余り。第1世代の移民は米国社会に溶け込むことができず、仲間内で集まって世間話をすることが唯一の楽しみになっているという。
ニューヨーク・タイムズは「問題の韓国系の老人たちは店を自分の部屋のように振る舞っており、コーヒーやフライドポテトを1~2ドルで購入するだけで
数時間あるいはまる1日居座り続けることが多く、昨年11月からすでに4回も通報されていた」と伝えている。
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