14/01/20 02:06:32.68 0
"ファミレス、居酒屋、コンビニのお菓子にまで…。日本にあふれかえる「フォアグラ」の奇怪"
◆たったワンコインでフォアグラ!?
「世界三大珍味」の一つに数えられるフォアグラ。高級食材とのイメージが強いが、
13年の夏以降、高級レストランだけでなく、ファミリーレストランや居酒屋でも
「激安価格」でメニュー提供が相次いでいる。
ファミリーレストラン「ジョナサン」では、13年8月末から10月中旬にかけ、
「フレンチフォアグラ&ハンバーグ」や「フレンチフォアグラ&ポテト」などを提供。
それぞれ税込1039円、499円というリーズナブルな価格だった。
よほど好評だったのか、12月には「フォアグラ&フィレステーキ トリュフソース」
「フォアグラ&ハンバーグ トリュフソース」を提供している。
「ココス」でも、年末年始に「フォアグラと牛フィレ肉のステーキ(バルサミコソース)」
を復活販売した。
さらに、「白木屋」「魚民」などの居酒屋チェーンを経営するモンテローザでも、
13年6月から9月にかけ全国の店舗で
「牛フィレステーキとフォアグラのロッシーニ トリュフソースがけ」を税込1029円で提供し、
話題を集めた。またコンビニでは、フォアグラペーストを用いたポテトチップスまで販売されている。
フォアグラには、アヒルのフォアグラとガチョウのフォアグラの2種類がある。
財務省の貿易統計によると、輸入元はフランスとハンガリーの2カ国のみで、
アヒルはフランス産が、ガチョウはハンガリー産が大半を占める。
12年度の輸入量はアヒルのフォアグラが121.5t、ガチョウのフォアグラが75.9t。
12年度前期と13年度前期の輸入量を比較すると、アヒルの輸入量は14%増(ガチョウはほぼ横ばい)
となっている。
(つづく)
URLリンク(amd.c.yimg.jp)
URLリンク(amd.c.yimg.jp)
宝島 1月17日(金)17時41分配信
URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)