14/01/20 05:30:22.96 HhURFDis0
蕎麦屋の鴨肉といえば「鴨南蛮」の合鴨。
合鴨は鴨とアヒルの交配か。
市場に出回っている合鴨は9分9厘、アヒルである。
にもかかわらず、食肉としてアヒルのイメージが悪いせいか、
合鴨と呼び習わされている。
肉屋さんの業界では、食肉用品種のアヒルのことを合鴨というのが長年の慣習。
それで蕎麦屋自身も合鴨を交配鴨と信じている人も多い。
お役所の言い分は、
「アヒルは鴨を食用に改良されたものなので、合鴨と表示しても問題としてなかった。
ただ、あいがも農法のあいがもと混同しないように、アヒル肉は合鴨と表示するよう
統一します。」
アヒルは生きてたらアヒルと呼ばれ、 お肉にされると合鴨になるの?
変なの。それに、このお役所の言い分がよくわかんない。
私の理解力がないだけかぁ?
アヒルって書いたら売れないからごまかしてるんじゃないの?
合鴨農法の交配の合鴨は、飼育期間が食肉用より長く、自然界の餌
が少ないので太らない。越冬準備の太る前に屠鳥されてしまう。
食用にするには、工夫が必要である。
消費者庁見解
1.アヒル肉を使用していたとしても、料理名として「鴨南蛮」と表示してもかまわない。
2.ただし、お客様に鴨南蛮に使っている肉は?と尋ねられたら、本鴨や合鴨と答えるのは好ましくない。アヒルと答えるほうがよい。