14/01/19 11:54:40.40 0
(CNN) 和歌山県太地町で行われているバンドウイルカの追い込み漁に、自然保護団体などから改めて非難が集中している。
ケネディ駐日大使は短文投稿サイトの「ツイッター」で懸念を表明した。
ケネディ大使は「イルカ追い込み漁の非人道性を深く懸念している」としたうえで、「米政府は追い込み漁に反対する」とツイートした。
また、反捕鯨団体「シー・シェパード」は17日以降、イルカが入り江に追い込まれたとして、
選別作業などの模様を実況映像やツイッターで逐一報告。「暴力的な選別で親子が引き裂かれ、一生捕らわれの身となるか、
殺されるか、海へ追い返されるかが決まる」などと伝えている。
追い込み漁は、イルカの群れを入り江などに追い込んで捕獲する伝統漁法。
2009年にアカデミー賞を受賞したドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」で、太地町の漁が残酷な風習として紹介され、国際的な批判の対象となった。
地元当局は当時、偏見に基づいた作品だと反論。合法的な漁法が批判される理由はないと抗議してきた。
ツイッター上では、ケネディ大使の発言に賛同する意見が相次いでいる。
米ロックバンド、ガンズ・アンド・ローゼズの元ドラマー、マット・ソーラムさんは同大使に
「太地に残忍な虐殺をやめるよう迫ることができたら、世界の英雄になれるだろう」と応援のメッセージを送った。
米女優カースティ・アレイさんも、「何百頭ものイルカが虐殺されようとしている。日本よ、この惨劇を止めて」と書き込んだ。
URLリンク(www.cnn.co.jp)
URLリンク(www.cnn.co.jp)
【米国】ケネディ大使 「米国政府はイルカの追い込み漁に反対します。追い込み漁の非人道性について深く懸念しています」★10
スレリンク(newsplus板)