14/01/19 12:52:38.58 MkR3CY1o0
>>575
イルカ漁等に対する和歌山県の見解
URLリンク(www.pref.wakayama.lg.jp)
2.なぜ、和歌山県はイルカ漁の許可をしているのか
和歌山県では、イルカ漁を地域文化の伝承と科学的な根拠に基づく資源の管理と利用の考えから、
紀南地方の重要な漁業の一つとして位置づけています。
本県の太地町は、紀伊半島の東海岸に位置する人口約3,500人の小さな町です。経済活動の中心から
遠く離れてはいますが、捕鯨発祥の地として約400年の歴史があり、鯨やイルカを捕って生き、
栄えてきた町であります。
鯨やイルカなどの鯨肉の食文化や、鯨漁に関する伝統行事などが色濃く残り、
今でもイルカ漁は地域の人々が生きていくための産業として欠かすことのできないものとなっています。
5.日本は経済大国であり、鯨やイルカを食べなくても生きていけるのではないか
今なお、地元の伝統食として残っている地域が全国に散在し、また、その地域の出身者や小学校の給食で食
べた思い出のある人々が、懐かしい味として買い求めています。
このようなことを、他の食べ物があるからと言って、「やめるべき」と言えるのでしょうか。
大量に流通、販売されているものではありませんが、現に需要があり、そしてそれに応えるため、
イルカを捕獲して生活をしている漁業者がいます。
イルカ漁をやめろと言うのは、この漁業者たちに自分たちの生活を捨てよと言うのと同じです。
このような権利は誰にもないと思います。