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★「再編へ身捨てる覚悟」＝都知事選は細川氏支援－結い党大会
結いの党は１８日、東京都内のホテルで結党大会を開いた。江田憲司代表はあいさつで
「触媒政党として、身を捨てる覚悟で、理念や基本政策を打ち立てた旗印の下に再編を
していかなければならない」と、野党再編への決意を強調。都知事選（２３日告示、
２月９日投開票）について「脱原発、都市経営に民間活力を投入していくなどの方向性が
一致できると判断した」と述べ、細川護熙元首相を支援する方針を表明した。
生活の党の小沢一郎代表のほか、民主党と日本維新の会の幹部が来賓として出席。また、
安倍晋三首相（自民党総裁）が「安定した政権担当可能な一大勢力たる政党となって、
わが党と国家国民のために議論することを望んでいる」との祝電を寄せた。細川氏からも
「政界に風穴をあけ、日本の未来を切り開く先頭に立つことを期待する」とのメッセージが
届いた。
一方、みんなの党が結いの比例代表選出議員の会派離脱を認めていない問題について、
江田氏は「このままの中ぶらりんの状態でいくなら、党首として重大な決意を持って
臨みたい」と、みんな側をけん制した。（2014/01/18-19:36）
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「結いの党」結党大会に来賓として訪れ、途中で退席する生活の党の小沢一郎代表＝１８日午後、東京都千代田区
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