14/01/18 20:46:51.78 0
昨年7月に自殺を図り、その後死亡した長崎市の女児の母親が16日に公表した手記の要旨は次の通り。
娘は私たち家族にとって、かけがえのない宝でした。私たちはその娘を突然失った悲しみからはまだ立ち直っていません。
生きる糧を失い、今後、どうやって生きていけばいいのかを毎日模索しながら、周りの方々に支えられて過ごしています。
私たちは娘が亡くなった後、学校と市教委に何度も足を運びました。
娘が命を絶つ前に学校で何があったのかを詳しく知りたかったからです。
市教委の調査結果では、二つの出来事によって命を絶ったことになっています。
しかし、私たちは二つのいじめだけで娘が自ら命を絶ったとは到底思えません。
娘がなぜいじめを受けなければならなかったのか、なぜ命を絶たなければいけなかったのか、
それを解明してあげないと、娘が命をもっていじめに抗議した意味がなくなってしまいます。
このままでは、この事件そのものがあっという間に風化してしまいます。
学校には、事件に真摯(しんし)に向き合って、私たち遺族にきちんと説明をして頂きたいし、
そのために必要な調査をして頂きたいと思います。
今後、(市教委が設けた)第三者委員会には、真相を究明して頂きたいと強く願っています。(終)