14/01/18 20:26:07.48 hbm4jqxT0
>>1
一人で泣いている子供や、体調不良でうずくまっている女性を発見しても、
現場を管理する立場にない単にその場を通りかかっただけの通行人に、保護責任を命じる法律・条例はありません。
その事態に陥ったのは、その人の保護者や本人の責任ですから。
素人でも保護する行為を始めた場合は、最後まで完遂しないと、何らかの責任を負わされる事があります。
(詳しくは、法律用語での「事務処理」で調べてください)
また、本人・保護者・周囲の「正義漢」によって、痴漢・変質者・不審者と誤解された場合、自分で身の潔白を証明しなければなりません。
(「痴漢冤罪事件」で調べると、その怖さが分かります)
現場に、運よく常時録画状態にある防犯カメラがあるとは限らないのです。
URLリンク(jp.wsj.com)
冤罪事件に巻き込まれた場合に備え、携帯電話に、地元・職場・出先の「当番弁護士」の連絡先を登録して置き、
家族にも伝えておくと、お守り代わりにはなります(初回の費用は無料です)。
警察に任意同行を求められた時点で、あなたは容疑者の手前である被疑者になっており、弁護士を呼ぶ権利と黙秘権の、二つの権利を得ています。
「被疑者という事なら、当番弁護士を呼びます。弁護士が来るまでお話しできません」と言えば良いのです。
自分で電話ができない状況でしたら、「当番弁護士を呼んでください」と警察官に伝えましょう(警察は拒否できません)。
警察での長時間の拘束、弁護士の依頼費と成功報酬(裁判・調停・示談が必要になった場合ですが)などがかかります。
一方的で理不尽な勘違いにより、冤罪事件に巻き込まれた場合、人生のすべてを失います。
社会的に失うものが無く、お金と時間が無限にある人以外は、『触らぬ神に祟りなし』が最善の対策です。
「きっと後から、女性か、自分より適切な対応ができる男性が来てくれる」と、ポジティブに考えましょう。
白馬に乗った王子様が、貴方のすぐ後に通りかかる可能性はゼロではなく、そのような奇跡的な運命を邪魔するのは、野暮というものです。
メディアが作ったイメージにより、か弱い女性や子供を助けるのは、若くてイケメンで優しくて頼もしい金持ちでその人の好みなタイプ以外、
遠慮した方が賢明な世の中なのです。