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★「東海」併記法案、米州議会で可決 韓国系団体「カネと票」惜しまず提供
2014.1.18 10:02
米バージニア州議会の上院教育厚生委員会で可決された「東海」併記法案は来週、上院本会議で採決される予定だ。
否決は厳しいとの観測もあり、韓国側の攻勢に日本は防戦を強いられている。全米における韓国系の「拠点」の
一つを舞台にした攻防をルポする。(リッチモンド 青木伸行)
州議会の「B室」。午前8時過ぎから始まった上院教育厚生委員会の審議で、法案提出者の一人、リチャード・ブラック
議員(共和党)は「私は韓国系の人々と強い結びつきがある。法案への強い支持を望む」と、他の12人の委員に呼びかけた。
これに対し、法案への異論が唱えられた。
「連邦政府は、一つの呼称を採用するという方針であり、『日本海』と呼んでいる。従って、法案は政府の方針を覆すものだ」
これに反論したのが、もう一人の法案提出者であるデイビッド・マースデン議員(民主党)である。
「併記で、『日本海』の呼称と政府の方針を変えようとするものではない。韓国系市民には、彼らの文化、
歴史が教科書に反映されることが重要なのだ」
そして採決。韓国系団体の面々が、傍聴席で固唾をのんで見守る。
一昨年に法案が提出されたときは、わずか1票差で否決されている。各委員が順番に指名され、賛否を告げた。
結果は賛成9、反対4。団体の一行は、マースデン氏らと喜びに沸いていた。
マースデン氏は「韓国系市民が議員に接触し、いかに併記が重要かを説明したからだ」と、ロビー活動の勝利だと率直に認める。
法案の仕掛け人は、韓国系団体「韓国系アメリカ人の声」のピーター・キム会長だ。一昨年の法案提出を働きかけた同
「バージニア韓国人会」のホン・イルソン会長と連携し、2017年3月までに、全米50州の全公立学校の教科書
に「東海」を併記することを狙う。
>>2へ続く
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