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★維新と公明 崩れ始めた蜜月 都構想の行方は?見えぬ糸口
2014.1.17 23:54
日本維新の会と公明党の“蜜月関係”が音をたてて崩れ始めた。17日に開かれた大阪都構想の特別区
設置協議会(法定協)の会合で先送りされた区割り案の絞り込み。最初に「待った」をかけたのは前回
衆院選で維新と選挙協力した公明だった。見返りに「都構想への協力」を約束したと信じる橋下徹大阪
市長(維新共同代表)はなお秋波を送るが、公明側は「維公だけで物事を進めない」と自民党を重視。
もつれた関係の打開の糸口は見えない。
「3案を除いて『5区・分離案』に議論を絞ってもらいたい」。協議開始から2時間余りのタイミングで
挙手した橋下氏は“勝負”の提案を行った。
「もちろん引き続き足りない部分は議論を詰めるが、有力な案に絞って全力を尽くさせてもらいたい」。
一気にそう話し、いすの背もたれに体を預けた。
これに異論を唱えたのは公明大阪府議団の清水義人幹事長だった。「これまでと違った大きな局面。
会派の意見も集約して、次回の協議会で(返事を)返したい」。自民府議団の花谷(はなや)充愉
(みつよし)幹事長は満足した表情で「公明のご提案で結構です」と続き、民主系、共産も自公に賛意を示した。
前日まで「反対ならわれわれの首を取れ」と絞り込みに執念を燃やしていた松井一郎知事(維新幹事長)
は天を仰いだ。(以下略)
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