14/01/17 14:29:08.81 0 BE:1646021568-PLT(12557)
労働者派遣法の見直しを議論する厚生労働省の労働政策審議会の部会が十七日開かれた。
厚労省は昨年十二月に出した派遣期間の上限を事実上撤廃することを柱とする骨子案に沿い、
より具体化した報告書案を提示。委員からはなお修正を求める意見が出たため、
取りまとめは次回以降に持ち越した。同省は今月開会の通常国会に改正案を提出、
来年四月の施行を目指している。
報告書案では、現行制度で一部の専門業務を除き、最長三年としている派遣期間の上限を廃止。
働き手の入れ替えや労組からの意見聴取を条件に、企業は継続して派遣労働者を使い続けられる。
*+*+ 東京新聞 +*+*
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