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★ノルマがキツい、頭を下げたくない、騙す感じがイヤ 学生が営業を嫌う3大理由の誤解と真実
みなさんは、なぜ営業をやりたくないと思っているのでしょうか。
◆営業=ノルマがきつい。だからつらく厳しそう。
…ノルマを「目標」「納期」と言い換えてみましょうか。およそ仕事の中に、「目標」「納期」のない仕事はありません。
この点では、営業は特別に厳しい仕事ではありません。
◆人にペコペコ頭を下げてモノを買ってもらう。卑屈な感じがして嫌だ。
…人に頭を下げずにすむ仕事。これも、考えてみれば、そう多くはないでしょう。私が長年、携わった記者という仕事は、
数少ない例外かもしれません。しかし、頭を下げて話を聞かせてもらうことも、数多くありました。
◆なにかモノを無理やり押し付けて、騙すような感じがする。
…無理やりモノを押し付けたり、だまして買わせるような商法が、世の中にないわけではありません。ただし、一度や
二度なら通用しても、そういうやり方は長期継続的には成り立ちません。すなわち、それは真っ当な企業とは呼べない。
「モノを無理やり押し付けて、騙す」ような会社は、よほど企業研究を怠らない限り、あるいは間違った情報収集をしない限り、
みなさんの就職先候補に入ることはありません。
情報商材を販売する、あるベテラン営業部長に「今の学生は、頭を下げるのが嫌だから、営業がやりたくないらしいよ」と話してみました。
彼の反応はこうでした。
「頭なんていくらでも下げるよ。買ってもらえるならさ。こんな厳しい時代なんだし」
このコメントに、抵抗感はありますか?
就職をして、仕事を始めてみれば、きっとわかります。「頭を下げる」なんて、どうっていうことはありません。そ
んなことは、どこにでもある「人間関係」を築くための、一断面、一行為にすぎないのです。
間杉俊彦 [ダイヤモンド社 人材開発編集部副部長]
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